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WareX(ウェアエックス)は、2025年夏にテナント転貸に特化したマッチングサービスを開始します。
本サービスは、賃貸型物流施設に入居しながらも遊休スペースを抱えるテナント企業と、倉庫を探している企業の双方の課題を解決することを目的としています。これまで活用されることがなかったテナント企業の遊休スペースを転貸することで、新たな形で物流不動産市場に供給し、賃貸倉庫の選択肢を広げます。
サービス開始に先立ち、マルチテナント型物流施設に入居するテナント企業を対象に、転貸による遊休スペースの収益化を希望する企業を全国で募集します。
二次空室問題とは
マルチテナント型物流施設は数千坪単位で賃貸されるケースが多く、また5~10年間の定期賃借契約が一般的です。そのため、希望する坪数の倉庫が見つからず必要以上に広い区画を賃借したり、契約期間内の貨物量の変動により当初の想定よりもスペースが不要になってしまうことも少なくありません。その際に発生するテナント企業の遊休スペースが「二次空室」と呼ばれています。
この「二次空室」はテナント企業にとって無駄な賃料負担となり、経営を圧迫する要因となります。
テナント転貸マッチングによるWareXの価値提供
遊休スペースを抱えるテナント企業(転貸希望者)
ー 転貸先を見つけることで、遊休スペースを収益化できる
ー WareXのネットワークを通じて、手間なく効率よく転貸先を見つけられる
中・小規模で倉庫を探している企業
ー 数100~1,000坪台の中・小規模賃貸倉庫の選択肢が増える
ー 食堂や休憩所などがある働きやすい倉庫に入居できる
ー 短期利用など契約の柔軟性の高い倉庫を見つけられる可能性が広がる
不動産デベロッパーとの協業
テナント企業の二次空室問題の解消に向け、不動産デベロッパーとの協業を開始しました。協力企業は順次拡大していく予定です。
テナント転貸マッチングに関するお問い合わせ
遊休スペースの転貸をご希望の方、倉庫をお探しの方は、Webサイトよりお気軽にご相談ください。
【 お問い合わせ 】 https:://warex.ai/contact/