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三菱商事は、本日付で、自社で進めてきた倉庫産業DX事業である、月額制ロボットサービスRoboware(ロボウェア)並びに、シェアリング倉庫サービスWareX(ウェアエックス)を新設子会社であるGaussy(読み:ガウシー)に譲渡し、6社のパートナーがGaussyに出資参画いたしました。
【リリース内容】
倉庫産業DXの実現をめざす共同事業への参画について詳細はこちらをご確認ください。
【出資会社】
・三菱商事
・三菱商事ロジスティクス
・東京大学協創プラットフォーム開発
・プロロジス
・三井不動産※
・三菱HCキャピタル
・三菱地所
※ 出資母体は31VENTURES Global Innovation Fund 2号(三井不動産のコーポレートベンチャーキャピタル)。
【共同事業の背景】
サプライチェーンは保管と輸送を組み合わせた物流機能で成り立っています。
その要所を成す国内倉庫市場は約7兆円の市場規模を有しますが、労働力不足や属人化、長期契約によってそのキャパシティが固定化し、多様な産業のビジネスシーンでムリ・ムダ・ムラが発生する一因となっています。
米国や中国などをはじめ、世界も同様の課題に直面しており、自律走行が可能な倉庫ロボットの開発や倉庫の空きスペースのシェアリングといった新しいビジネスモデルの普及が進んでいます。
Gaussyは月額制ロボットサービスRobowareとシェアリング倉庫サービスWareXの提供を通じて、倉庫ニーズや荷物量の変化にフレキシブルに対応するための新しい選択肢を提供していきます。
本リリースについてご質問等ございましたら、以下までご連絡いただけますと幸いです。