通販物流とは?アウトソーシングするメリット・デメリットを解説

# 倉庫を知る
# 物流センター
# EC
2022-06-22
Loading...

はじめに

通販物流とは、オンライン販売に関連する物流全般の流れ(入荷から配送)の業務を指し、企業の50.5%がその業務をアウトソーシングしています。

しかし、

「通販物流の業務範囲がよくわからない」
「他社に通販物流を委託しても管理の質が落ちないか心配」
「自社がアウトソーシングしても損をしないか判断したい」

など、通販物流についてよくわからないまま他社に委託することに、不安を感じている方もいるのではないでしょうか?

実際に、通販物流のアウトソーシングにはメリット・デメリットがあるので、自社にとってプラスになるかどうかを判断する必要があります。

2アウトソーシング.jpg

委託業者によっては作業範囲や管理体制が異なるので、「自社の要望と合っていなかった」「管理体制が悪く効率が上がらなかった」など、費用をかけて委託しても事業のプラスにならないこともあります。

そこで今回は以下の内容について解説していきます。

【この記事を読むと分かること】
・通販物流(EC物流)とは
・通販物流をアウトソーシングする3つのメリット
・通販物流をアウトソーシングする3つのデメリット
・通販物流をアウトソーシングにかかる費用
・通販物流はサービス範囲が企業ごとに異なるので注意
・通販物流をアウトソーシングするおすすめのタイミング
・通販物流業者を選ぶ時の2つのポイント

この記事を読むことで、通販物流をアウトソーシングすべきかどうかを判断することができます。通販物流の内容を理解してから委託すべきか判断したい方や、通販物流業者の選び方がわからないという方はぜひ最後まで読んでみてください。

通販物流(EC物流)とは

4通販倉庫.jpg

通販物流(EC物流)とは、冒頭でも紹介したように「オンライン販売に関連する物流全般の流れ(入荷から配送)」を指します。

5通販物流.jpg

通販物流は受注・発注はデジタルで行いますが、商品のピッキングや梱包・配送などの業務は人の手で行われるのが特徴です。

そのため、通販物流の業務がスムーズに行われるためのシステムが整っていない企業では、効率が悪くなったり人的なミスが多発しやすいという課題があります。

通販物流においてのミスは顧客離れに直結するため、企業にとっては大ダメージとなるので要注意です。

・効率が悪く商品が顧客の手に届くまでに時間がかかる
・間違った商品を発送してしまう

といったことは顧客にとってマイナスでしかなく、ネットに悪い口コミを書かれてしまうと、リピーターの確保が難しいだけでなく新規顧客の確保も難しくなります。

通販物流を代行業者にアウトソーシングした場合も、表の「通販物流の業務内容」と同様のサービスが一般的です。

しかし、

「商品の保管だけを依頼したい」
「入庫から出荷までの全ての業務を委託したい」
「返品対応までしてもらいたい」

このように、企業の状況によって委託したい状況が異なると思うので、アウトソーシングを検討する場合は、自社が希望するサービスを提供している委託先を選定しましょう。

通販物流をアウトソーシングする3つのメリット

6物流アウトソーシング.jpg

通販物流をコストをかけてまでアウトソーシングするのであれば、メリットの内容が会社にとってプラスであることが絶対条件です。

通販物流をアウトソーシングするメリットとしては、

・業務の効率化
・人的ミスの回避
・コストの削減

この3つが挙げられるので、各内容が自社にとってプラスになるかどうかを判断していきましょう。

メリット①:業務の効率化

通販物流をアウトソーシングする最大のメリットは、通販物流にかかる業務を委託して任せることで、自社のメインとなる業務に集中できる点です。

企業が力を入れたい部分は通販物流業務ではなく、マーケティングや商品開発といった売上に直結する部門ではないでしょうか?

しかし、通販物流業務は常に稼働しているため、人材や管理にかかる費用や時間が大幅にかかってしまいます。

例えば、マーケティングやサービスの向上・商品開発などの分野に力を入れたいと思っていても、通販物流業務にリソースを割かれてしまうとどうしてもメイン業務が滞ってしまいますよね。

人手不足を補うために人材を探して育成するとなると、手間や時間・費用がかかってしまい、スピーディーに売上をアップさせることはできないので、業務を効率化させるためには通販物流のアウトソーシングが効果的だと言えます。

メリット②:人的ミスの回避

通販物流では作業の自動化が進められてはいますが、商品に管理タグを貼ったり、ピッキング・梱包などの作業は人の手で行われます。

そのため、自社のみで通販物流を行う場合は、以下のようなヒューマンエラーが起こりやすいので注意が必要です。
7EC倉庫.jpg

これらのミスは顧客からの信頼を失う原因に直結するので、10万件の出荷に対して1件以内に抑えることが理想とされています。

しかし、人が行う作業が多ければ多いほど、現実的にヒューマンエラーを防ぐことは不可能です。

人が行う作業にミスは付きものですが、通販物流においてのミスは顧客離れに直結するので企業にとっては大きな痛手となります。

例えば、注文した商品とは違う物を配送したというミスが発生した時、顧客は違う商品が届いたことを配送先に連絡をして、正しい商品が届くまでにさらに時間を費やすことになります。

ネット通販の利用客はスピード感を求めているにもかかわらず、顧客に手間と時間を取らせるという結果となり、さらには悪い口コミを書かれて新規顧客を逃す可能性も十分にあり得るでしょう。

そうならないためにも、物流業務を正確に行うシステムが整っている物流のプロフェッショナルに委託することで、このような人的ミスを回避することが可能になります。

どんなに商品がよくても誤出荷が多いと顧客が離れてしまう可能性が高いので、人的ミスを回避したいのであればアウトソーシングが安心です。

メリット③:コストの削減

通販物流では倉庫の維持だけでなく、トラックなどの車両管理・ドライバー・倉庫の人員といった費用がかかりがちです。

しかし、通販物流を円滑に行うにはこれらにかかる費用を減らすことはできません。季節的に売上に大きな差がある商品を取り扱っている場合も、閑散期にも同等の維持費を払い続ける必要があります。

例えば、チョコレートを取り扱う企業では、バレンタインの時期は普段よりも注文が格段に増えるため、イベント時期の繁忙期を想定して倉庫やトラックなどの管理を行います。

しかし、繁忙期がすぎても余剰分の稼働していない倉庫やトラックの管理費用が発生するので、物流業務にかかる維持費が売上を上回ってしまうということも十分にあり得るのです。

通販物流のアウトソーシングでは使った分だけ支払うシステムの委託業者が多いので、無駄な維持費がかからないというのがコスト削減のポイント。 物流に充てる人材も不要になるので、人件費の削減にも繋がります。

物流関連の維持費が利益を圧迫しているのであれば、アウトソーシングを検討しましょう。

通販物流をアウトソーシングする3つのデメリット

8EC物流.jpg

通販物流のアウトソーシングを検討している場合は、メリットだけでなくデメリットも把握しておくことが大切です。

通販物流をアウトソーシングするデメリットとしては、

・自社のように柔軟な対応は難しい
・物流関連のノウハウが身につかない
・責任の所在がわからなくなる

といった内容が考えられますが、デメリットがメリットを上回ってしまうようであれば、アウトソーシングではなく自社で運用すべきです。

アウトソーシングすべきかを判断するためにも、各デメリットの詳しい内容を解説していきます。

デメリット①:自社のように柔軟な対応は難しい

通販物流をアウトソーシングすると、ノベルティや手書きのメッセージカードを添えるといった新たな企画をすぐに実行することができません。

なぜなら、アウトソーシング先に企画を説明する必要があるので、アポをとったり丁寧に説明をしなくてはならないからです。

時間を割いて説明をしても業者によっては対応してくれないケースもあるので、自社での運用に比べるとどうしても柔軟性には欠けてしまいます。

しかし、集客アップには新たな企画は効果的なので、イベントとして取り入れようと検討している方も多いのではないでしょうか?

確実にスピード感を持って新たな企画を取り入れるためにも、アウトソーシング先を決める時に「オプション対応は可能なのか」「オプション料金は発生するのか」という点を確認しておくことをおすすめします。

デメリット②:物流関連のノウハウが身につかない

通販物流をアウトソーシングしている企業では、物流に関する全ての業務を委託しているケースは少なくありません。

そのため、自社での物流に関するノウハウが蓄積されないというデメリットがありますが、今後も通販物流はアウトソーシング先に任せるというのであれば問題ないでしょう。

しかし、万が一アウトソーシング先との契約が破棄になったり、費用面でアウトソーシングの継続が難しくなった時に、物流のノウハウがないため自社で運用することが難しくなります。

アウトソーシングをすると自社から離れた業務は丸投げしてしまいがちですが、通販物流の業務内容や管理システムを把握できるように、アウトソーシング先とのやり取りを密にしてノウハウを共有することが大切です。

デメリット③:責任の所在がわからなくなる

商品は自社のものであっても、実際に物流を動かしているのはアウトソーシング先なので、何かトラブルがあった時に責任の所在が曖昧になりがちです。

トラブルが起きた時は、どの工程でなぜミスが起きたのかを追求する必要がありますが、自社・アウトソーシング先・運送業者と多くの人が関わっているため、追求に時間がかかることも少なくありません。

このような時間をできるだけ省くためにも、アウトソーシング先と契約をする時にはトラブルがあった時の責任の所在を明確にしておくことが重要です。

通販物流をアウトソーシングにかかる費用

9物流アウトソーシングコスト.jpg

通販物流をアウトソーシングする場合にはもちろん費用がかかります。

相場を把握しておけば、おおよその月々にかかる費用がわかるので、通販物流をアウトソーシングしても損をしないかどうかを確認しておきましょう。

10寄託倉庫.jpg

概算ではありますが、委託すると月々にどれくらいの費用がかかるのかを把握しておくことで、自社にとってアウトソーシングが得か損かを判断することができます。

自社でかかっている固定費(倉庫やトラックの管理費)と変動費(人件費)が委託先よりも高いのであれば、アウトソーシングを検討しましょう。

通販物流をアウトソーシングするおすすめのタイミング

11寄託倉庫_費用.jpg

通販物流をアウトソーシングすることが、自社にとってプラスになるのかが気になるところ。お金を払ってアウトソーシングするわけですから、現状よりも利益アップ・コストの削減に繋がっていることが絶対条件かと思います。

しかし、「自社にとって本当にアウトソーシングが必要かどうか判断できない」「アウトソーシングを検討するタイミングがわからない」という企業は少なくありません。

通販物流をアウトソーシングする判断としては、以下のようなケースに該当するのであればアウトソーシングの検討をおすすめします。

☑自社だけでは出荷が追いつかなくなった
☑︎在庫が増えて倉庫のスペースが足りなくなった
☑︎売上が安定し始めた

上記のケースに該当するタイミングで、アウトソーシングを検討すべき理由について解説していきます。

自社だけでは出荷が追いつかなくなった

自社だけでは出荷が追いつかなかった時の選択肢としては、以下の2つが考えられます。

・物流関連の人材を増やす
・物流関連をアウトソーシングする

前者の場合は、人材を確保するために【求人・面接・育成】を行うための時間と費用が発生するだけでなく、人材を確保するまでに業務がスムーズに進まない期間がどうしても発生してしまいます。

出荷が追いつかないほど販売数が上がっているのであれば、この機会を無駄にしないことが大切です。

通販物流の動きを遅らせないためにも、物流の管理システムが整っているアウトソーシング先に依頼して売上アップに繋げていきましょう。

在庫が増えて倉庫のスペースが足りなくなった

売上が上がれば在庫のスペースを拡大する必要があるため、自社で新たな倉庫を確保するかアウトソーシングするかの2択になるかと思います。

自社で新たな倉庫を確保する手もありですが、物流に適した物件探しや倉庫の維持費に膨大な時間と費用がかかってしまいます。

さらに倉庫を確保した後は保管エリアや作業エリア、導線などを検討してシステム作りも行わなければなりません。

もちろん、物流に関する知識が深い人材と会社の予算に余裕があれば問題はありませんが、そうでない場合はプロフェッショナルにアウトソーシングすることでリソース面を軽減することができます。

軌道に乗っている時期に倉庫探しや人材確保・育成に時間を割くよりも、アウトソーシングでスムーズかつスピーディーに物流を動かすことが重要です。

売上が安定し始めた

売上が不安定にも関わらず、一時的に売上が上がったことで通販物流を委託してしまうと、年間の利益がアウトソーシング費用よりも下回っていたというケースもあります。

例えば、マーケティングの成功で売上が急増して人手が足りなくなったため、このまま軌道に乗ると思い通販物流を月々20万円でアウトソーシングしたとします。しかし、一時的な人気だったために年間の利益は200万円と伸び悩み、委託費用は年間240万円かかるので40万円のマイナスとなります。

通販物流を委託したことで利益がマイナスになるという結果にならないように、売上が安定してからアウトソーングを検討するようにしましょう。

通販物流業者を選ぶ時の2つのポイント

12通販物流業者.jpg

通販物流のアウトソーシングを依頼しようと思っても、何を見比べて委託業者を選べばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

通販物流の代行業者選びで最も重要なことは、自社が求める条件に合うということです。

求める条件を決めずに代行業者選びをしてしまうと、「契約後に必要なサービスがなかった」といった失敗に繋がるので、以下の内容を確認しておきましょう。

・商品に合った管理体制
・対応の柔軟性

なぜ上記の内容を確認する必要があるのかについて解説していきます。

ポイント①:商品に合った管理体制

自社の商品を委託先に保管してもらうため、商品の種類に合った管理体制が整っていることが重要です。

商品に合っていない代行業者では、品質を保ちながら物流を動かすことはできないため、どのような管理体制が必要なのかを商品の種類別に見ていきましょう。

13倉庫管理.jpg

例えば、食品では適正な温度・賞味期限の管理を確実に行える代行業者でなければ、品質の悪い商品や賞味期限がギリギリの(または切れている)商品を顧客に届けてしまう可能性もあり得ます。

自社から代行業者へ良い商品を預けていても、管理体制が整っていなければ顧客からの評価は悪い結果となってしまうので、

・商品の品質を保ったまま顧客まで届けることができる管理体制なのか
・その商品を取り扱った実績があるのか

ということを確認しておきましょう。

ポイント②:対応の柔軟性

自社で通販物流を行うと急な対応や変更を行うことができますが、アウトソーシングをするとそれが難しいケースがあります。

例えば、急な対応や変更の一例としてよくあるサービス内容が以下の通りです。

・当日や翌日、休日の出荷
・ノベルティや手書きの手紙などの同梱
・季節的なイベント時期の波動対応
・プレゼントなどのラッピング対応
・名前入れなどの流通加工対応

どれも顧客にとって嬉しいサービスなので、集客アップやリピーターの獲得に繋がる内容ですが、代行業者の状況によっては柔軟に対応できない可能性があります。

サービスの変更がほとんどない商品を取り扱っている場合は問題ありませんが、多くの企業では事業を成功させるために上記のようなイレギュラーな対応が想定されるかと思います。

急な対応や変更は絶対にないという場合を除いては、「イレギュラーな業務にどこまで対応してもらえるのか」「どれくらいの追加費用がかかるのか」ということを確認しておきましょう。

通販物流の一部をアウトソーシングしたいならWareXがおすすめ

14倉庫選定.jpg

通販物流をアウトソーシングすると言っても、

「倉庫の管理だけを任せたい」
「ノベルティなどの同梱は自社で行いたい」
「すでにある自社の運送用トラックは活かしたい」

このように企業によって委託したい業務内容が異なるかと思います。

自社で賄える部分があるのであれば、全ての業務を委託して余計な費用をかけないためにも、企業の条件に合った委託先を見つけることが大切です。

そこでおすすめなのが、全国の倉庫を一括で検索して入出庫の管理までできるシェアリング倉庫サービス「WareX」の活用です。

15EC倉庫_コスト.jpg

WareXではどのようなサービスを利用することができるのか、その特徴について詳しく解説していきます。

全国から倉庫を検索できる

WareXでは全国から倉庫の登録があるので、条件に合った倉庫を見つけられるのが最大の特徴です。

自社の倉庫がキャパオーバーになると新たに倉庫を探さなくてはなりませんが、

・物流に便利な立地かどうか
・自社から入庫までに便利かどうか
・商品にあった管理体制かどうか

このように、通販物流に適した倉庫かどうかを時間をかけて下見する必要があります。

しかし、メイン業務と並行しての倉庫探しは現実的に難しく、条件に合った倉庫を見つけられない可能性もあります。

顧客からの需要はあるのに販売できないという機会損失を避けるためにも、できるだけ早く条件に合った倉庫を探すことが大切です。

WareXでは全国の倉庫を一括で検索できるので、倉庫の検索や下見にかかる時間を大幅にカットすることができます。「すぐにでも倉庫を見つけたい」「倉庫探しに困っている」という方はぜひ検討してみてください。

費用は使った分だけ

通販物流の委託業者では、一般的に倉庫の一部しか使っていなくても倉庫全体の保管料を支払う必要があります。

しかし、WareXでは使った部分だけのパレット数のみの保管料・作業料しかかからないので、固定費を大幅に節約することができます。
16通販倉庫_コスト.jpg

無駄のない料金システムとなっているので、

・一時的に倉庫を利用したい
・繁忙期に備えて倉庫を確保しておきたい
・できるだけ費用をおさえたい

という方におすすめです。

配送以外の倉庫管理が委託できる

WareXの基本的なサービスは、倉庫を探して入出庫の管理のみを委託できるシステムとなっています。

倉庫を管理している業者の方は、預かった商品の入出庫のみを行ってくれるので、ノベルティなどの同梱やラッピング・配送などは自社で行うことが基本です。

全ての通販物流業務を委託したいというケースには不向きですが、

・費用をおさえて物流の一部を委託したい
・倉庫の管理だけを委託したい
・自社で管理しているトラックを活用したい

という方はぜひWareXにご相談ください。

Banner_WareX.png

まとめ

通販物流ついてもう一度重要なポイントをおさえておきましょう。

◯通販物流(EC物流)とは、オンライン販売に関連する物流全般の流れ(入荷から配送)を指します。

◯通販物流(EC物流)の内容
18倉庫委託.jpg

◯通販物流をアウトソーシングする3つのメリット
・通販物流にかかる業務を委託することで自社のメイン業務に集中できる→業務の効率化
・物流業務を正確に行うシステムが整っている→人的ミスの回避
・リソース面の削減と使った分だけ支払うシステム→コストの削減

◯通販物流をアウトソーシングする3つのデメリット
・自社のように柔軟な対応は難しい
・物流関連のノウハウが身につかない
・責任の所在がわからなくなる

◯通販物流のアウトソーシングにかかる費用
19アウトソーシング_営業倉庫.jpg

◯通販物流を検討するタイミング
・自社だけでは出荷が追いつかなくなった
・在庫が増えて倉庫のスペースが足りなくなった
・売上が安定し始めた

◯通販物流業者を選ぶ時の2つのポイント
・商品に合った管理体制
・対応の柔軟性

この記事で解説した通販物流についての内容を参考に、アウトソーシングするかを検討し、自社の要望にあった代行業者が見つけられることを願っています。